夏の終わりに。

西医体が終わりました。夏が終わりました。

最後、相手のゲッツーが決まったとき呆然としてしまいました。
グランドで泣くmimuの姿を見て涙が止まらなくなりました。

悔しくて、そしてこの仲間ともう過ごせないことが悲しくて涙が止まりませんでした。

1年生の時、野球部に入ったのは偶然のような、大きな波に乗ったようなそんな感じ。
入ってしばらくはとにかく日々の部活で、雑務を問題なくこなすことに必死で、楽しむっていう感じじゃなかった。
1年の時はmimu宅に集まってたくさん野球のこと教えてもらった。悪い言葉も習いました。

2年、3年、だんだん、野球がわかり始めて、野球を楽しみ始めて。
この頃からだんだんおバカになり始めたのかなぁ。
しんちゃんがよく言ってました。「お前、バカになったなぁ。」って。バカになるって大事です。バカになれる仲間がいるって大事です。

野球部に入って、野球部で６年間過ごすことができて本当に幸せでした。素敵な先輩に、素晴らしい後輩に、そして私の野球部生活に欠かすことのできない同級生に恵まれて。
来年からもイチサン置き土産達の活躍を祈ります。

試合の後涙が止まらなかったのは、悔しさよりもこんな仲間と離れなくてはならないことが寂しかったから。

こんな気持ちで名古屋を後にしました。気持ちの整理がつかないまま。
でも、鳥取でしんちゃんに会って、前みたいに飲んで話して・・・。整理できた気がします。

たくさんの感動をくれた野球部員に感謝です。